スポンサー広告
皮製品は修理や手入れが大変で、カビなどの予防に皮製品専門のクリーニングやクリーナーなどを使ってこまめに手入れをしましょう。皮製品は、イタリアのブランドが人気があり、小物や手作りのものなど高級感があります。
スポンサー広告
皮製品の歴史は長く、紀元前から体を保護するために動物の皮を矧ぎ、利用していました。日本では、大和時代に最初の皮製品が現れましたが、当時は鹿の皮が最も多かったと言われています。そして、日本の製革の技術は江戸時代に確立されたと言われ、その頃から牛や馬の皮を多く使うようになったと言われています。動物の皮膚を矧ぎ、加工せずに製品としたものを「皮」と言い、皮膚の毛を取り除いたり、なめしたものを「革」と言います。「なめす」とは、動物の皮は、そのままにしておくと硬くなってしまい、腐ってしまいます。そこで、これを防ぐために加工することを「なめす」と言います。従来なめすには、タンニンなどが利用されていましたが、現在では化学的な薬品を使用することが多くなりました。
皮製品について、皮革の材料として使われるのは、哺乳類では、牛、豚、馬、羊、ヤギ、カンガルー、そして、象、ウサギ、鹿、猫、犬、表、狸、狐、イタチ、オットセイ、アザラシなど。は虫類では、ワニ、蛇、トカゲがあり、魚類ではサメや鮭、エイなども皮製品の材料になります。
皮製品は、一般的に洋服やバッグ、靴、ベルト、そして椅子、ソファーなどに利用されます。その他には、馬具やサッカーボールなどや野球のグローブなどスポーツ用品にも多く見られます。そして、太鼓や三味線、三線などの楽器でも利用されています。皮製品の手入れ法としては、革をやわらかく保つために保革油を塗ります。しかし、製品によってはシミなどの原因になる場合があるので、良く確かめてから使用することをお勧めします。スウェードやヌバックなどでは、専用のクリーナーやブラシできれいにします。もしもカビが生えてしまった場合には、湿ったタオルなどでできるだけカビを取り除くようにします。保管する前に陰干しし、着いた水分を取り払ってから湿度の低いところに保管しましょう。
皮製品でも特に毛皮に対しては、動物愛護の意識から、国際的に反対運動が行われています。アラスカなど必要な場所では仕方ないけれど、贅沢品としての毛皮に対しての抗議運動では特に大きくメディアでもその運動を取り上げています。これらアニマル・ライツの問題は、水掛け論になっている感もありますが、確かにうなずけるところもあります。